MANGA WALKER

 
「こんな映画を見た」とは。
  映画館へ行くお金の無い貧乏人が、
  毎週近所のビデオレンタル店で借りて見たビデオの感想を書きます。
  私の主観で勝手なことを言いまくるので、ご注意を。
  過去に取り上げた映画は
  加筆修正して「
見た映画の感想」コーナーに掲載しています。
「供養編」とは。
通常、このコーナーで取り上げる作品は
私が心から見たいと思った作品はもちろんのこと、
話題作だから、また誰かに勧められたなどの理由からです。

しかしこの「供養編」では、敢えて駄作映画を鑑賞します。
取り上げる駄作映画は
読者さんから「これは駄作だ」と自信を持って勧めてもらった選りすぐり。
この駄作映画を褒めちぎって、供養させてあげるのがこのコーナー。
本気で面白く無い作品が多く
私の精神がちょっとばかり破壊されてしまうため、月2回が限度。
過去に掲載した情報。
第1回 ハリー・ポッターと賢者の石 ★☆☆☆☆ 主人公の逆転劇が最低。
第2回 タイムマシン ★★☆☆☆ 前後半がほとんど別物。
第3回 ストレイト・ストーリー ★★★★★ 最後の短い会話がイイ。
第4回 アダムス・ファミリー ★★★☆☆ 奇妙な人たちは面白い。
第5回 バーティカル・リミット ★★☆☆☆ 驚かすだけの単純映画。
第6回 ウォーターボーイズ ★★★★☆ 極力臭み弱の青春白書。
第7回 アメリ ★★★★☆ 現実味が皆無の夢物語。
第8回 DISTANDE/ディスタンス ★★★☆☆ 説明の無いので謎大量。
第9回 オーシャンズ11 ★★★☆☆ 人物描写も犯罪も半端。
第10回 バンディッツ ★★★☆☆ どこか微妙に物足りず。
第11回 ユージュアル・サスペクツ ★★★★☆ 最後の衝撃を見る映画。
第12回 オー・ブラザー! ★★★★☆ ハッピーな奴の珍道中。
第13回 「12人の優しい日本人」 ★★★★★ 逆転連発のコメディ劇。
第14回 「蝶の舌」 ★★★★☆ 戦禍子供の哀しい成長。
第15回 「CUBE」 ★★★★☆ 奇抜な舞台設定に脱帽。
第16回 「スナッチ」 ★★☆☆☆ この軽いノリが合わず。
第17回 「オープン・ユア・アイズ」 ★★★★☆ 一貫した空の拘りが○。
第18回 「バニラ・スカイ」 ★★★☆☆ 謎解き重視リメイク作。
第19回 「ジョンQ -最後の決断-」 ★★★★☆ 男の社会派の問題提議。
第20回 「ストリート・ファイター」 ★★☆☆☆ 簡単な物語で子供向け。
第21回 「Laundry ランドリー」 ★★★☆☆ 薄暗い静かな日本映画。
第22回 「メトロポリス」 ★★☆☆☆ 手塚先生の遺志は何処。
第23回 「ロード・オブ・ザ・リング」 ★★★☆☆ 映像の迫力を堪能しろ。
第24回 「クレヨンしんちゃん 戦国大合戦」 ★★★★★ 理想的家族と戦国悲恋。
第25回 「少林サッカー」 ★☆☆☆☆ 笑いの趣味全く合わず。
第26回 「HANA-BI」 ★★★☆☆ 派手さを省いた静寂感。
第27回 「四月物語」 ★★★☆☆ 新生活の初々しい女性。
第28回 「スワロウテイル」 ★★★★☆ 少女の成長と変な世界。
第29回 「WASABI」 ★★★☆☆ フランス人が見た日本。
第30回 「ビューティフル・マインド」 ★★★★☆ 英雄の自伝を娯楽作に。
第31回 「模倣犯」 ★★★☆☆ 痛快なマスコミ批判作。
第32回 「マジェスティック」 ★★★☆☆ 善人だけが住む理想郷。
第33回 「ザ・ウォッチャー」(供養編) ★★☆☆☆ 客観的に傍観する映画。
第34回 「害虫」 ★★★★☆ 一瞬の油断もできない。
第35回 「GO−CON!」 ★★★★☆ 会話劇の部分だけ最高。
第36回 「黄泉がえり」 ★★★★☆ 台詞少な目で音楽鳥肌。
第37回 「オータム・イン・ニューヨーク」 ★★★☆☆ 設定を生かしきれずに。
第38回 「CUBE IQ」(供養編) ★☆☆☆☆ 褒める所が見つからず。