○ランニングマシーンで結婚式。

ヘリに新郎新婦と神父をくくりつけ上空にて結婚式、
水中で酸素ボンベを背負って結婚式、スカイダイビング中に結婚式……
色々ステキな結婚式が世界各国でとり行われてきました。
あ、あと誰も見たくないのにテレビで生放送してもらったりとか。
「一生に一度のことだから思い出に残るような結婚式にしたい」などと
言ってこんな珍妙な結婚式を莫大な予算を投じて開いたにもかかわらず、
２・３年で別れることになったら、それはそれで面白いんですけど。
今回紹介する新しい珍結婚式は、なんとランニングマシーン結婚式。

しかも新郎新婦だけでなく、来賓も全員漕いだとさ。
おじいちゃんおばあちゃんは式が終わるまで持ったんでしょうか？
「東京フレンドパーク」みたいに、
全員の漕いだ時速が常に○○ｋｍを超えてないとゲームオーバーみたいな
きつい設定があれば、かなり盛り上がったんだろうけど……無理か。
でもこの結婚式は中国で開かれたということなので、意外といけるかも。
だって中国人は全員、自転車で移動するんでしょ？

○賠償金を全部１セントで。

裁判に負けた男が賠償金の約１９００ドルを全て１セントで支払った。
１８万個を超える硬貨は総重量５００キロを超えたという。

それほどの１セント硬貨を集めるアホな努力、私は好きです。
もらった方も困りますが、金は金なので嫌がらせで再告訴ってのも無理そう。
この１８万個の硬貨をおフロに入れて、
雑誌の後ろの広告ページにある、幸せを呼ぶペンダントなどの
「お金のおフロで美女を両脇にはべらせる」を実現できますね。
こっちは万券ではなく、１セント硬貨ですけど。

貧乏な子供が、靴磨きなどの仕事で必死にためた小銭を両手に抱えて、
弟に誕生日プレゼントを買いにおもちゃ屋へ行ったら、
「１０円玉は２０枚までだから」と門前払いにされてしまった……
なんて話の逆ベクトルにあるアホ話でした。

○試合中に選手が審判にキス、出場停止に。

サッカーの試合中に審判に話しかけたことから退場を言い渡され、
ピッチを去る際に主審の唇にキスをして、８試合の出場停止処分になった。

「あんまりゴチャゴチャうるさいから、その唇をふさいだ」
もしそんな格好いいこと言っても、時と場合と相手によりますからね。
サッカーの試合中に審判相手にやっちゃダメでしょう。
そういう趣味が例えあろうとも。
もしこの２人ができていた、というなは話は別……じゃないか。
オフィスラブならぬ、ピッチラブ。
８試合の出場停止中に思う存分、２人で楽しんじゃってください。
……って、勝手に２人をくっつけて話を進めちゃダメか。